秋に咲く桜のNURSEのお仕事そして投資

秋に咲いた桜を見つけそこから始まった第二の人生、、楽しみます

NARSEのお仕事、副業のメリット

経験・継続は力なり

NARSEのお仕事に限らないのでしょうが

経験ってとても重要なことだと思います

私がNARSEのお仕事を始めた時の時代は現在の医療とは違う事が多くあります

医療技術の進歩に伴いエビデンス(治療効果、医療全般に於いて良いと判断できる証拠・根拠)の変化がありますが

その変化が何故?ということも理解しやすくなります

経過がわかれば把握しやすいというわけです

現在ではNARSEのスタンスは多様化していて老若男女の溝は学習、学びで埋める必要があると考えます

同じ目的、目標に向かい企業理念に沿った動きが出来れば

その現場は発展していくでしょう

企業理念が明確な職場は発展していきます

これは、私が以前勤務した病院で学んだことです

倒産した病院があるコンサルタントが入ったことで3年後には黒字の病院に発展しました

簡単に言うと、職員やその家族を受診、入院させたい病院を作ろう

そんな理念でした

看護部では多忙でも患者様に寄り添い

優しさとゆとりと思いやりのある看護をしよう

そんな理念を掲げました

倒産した病院で経営者が変わったばかりの病院に就職し

スタッフも少なく激務でしたが団結力が生まれました

若い頃にそんな経験をした私はどんな病院が発展するのか、、

烏滸がましくもわかるようになりました

 

医療というのは様々な要素を満たさなければ経営は結構難しいと感じます

高齢化社会となり益々です

そんな中で何が良いのか?の見極めは

 

患者様にとって良い病院がスタッフにとっても良い病院となります

良い職場はモラルや医療の質を求めるからです

 

当たり前のようですが就職するときに何が良いか?

なんて考える方も多いと思います

それには多くの職場を知る事がとても重要だと考えます

 

転職を多くするのではなく副業をすることで多くの職場を知る事ができます

私の場合、介護施設でアルバイトすることで

医療の常識が一般的に通用するわけではないと学び

人との関わりの中で職業病を意識することもできています(医療の常識は社会の非常識)

介護施設では具体的にオムツ交換が上手になりました

その人に合ったオムツや使用方法を考慮することで快適にまた、経済的に使用することができます

看護の中に介護も含まれますが

医療の現場で介護にも力を入れることが出来ます

医療の現場で取り入れるメリットも大きいです

また生活の中で医療技術を生かす、、

生活重視の中で医療技術、知識を発揮することで、ご高齢者の安心感に繋がることも大きなメリットです

 

因みに2つの現場で働くことは2つの現場で患者様、ご入居者様、各々のスタッフとの人間関係を築くというキャパが必要になります

継続していくとキャパが大きくなっていることに気付くと思います

イコール、打たれ強くなり小さな気にしなくて良いことを気にしなくなり

職場での人間関係で苦労することも少なくなります

 

エネルギーは必要ですが少しゆとりのある方は副業をやってみるとメリットに気付かれると思います