本は閃きと道しるべ
本を読む時間。。
ちょっとした待ち時間、、例えば歯科受診の待ち時間(´艸`*)
や地下鉄の中、、
そして私は就寝前に読むことが多いです
NURSEになる時はあまりお勉強はしませんでしたが(笑)
介護支援専門員(ケアマネ)という資格取得の時には就寝前の読書感覚で読書をしました(笑)
資格にもよりますが参考書を熟読すれば得ることが出来る資格は多くあります
何を知ればこの資格が得られるか?という事ですね
言葉の理解、制度の理解、何を求められているのか。。
その資格の意味を理解すれば得られる資格は結構あると思います
なので得たい資格の勉強をする場合、テキストを熟読すれば良い、、
介護支援専門員の資格取得の時に私はテキストを読み込みました(笑)
国の政策は変化していくので常にその変化についていくことも重要になりますね。。
資格によります!
そしてその資格で実働していきながら肉付けしていきます
と、、読書しながら眠ることも多く1ページも読めずに眠ることも多々ありますが
翌日が夜勤だとかお休み前になるとわくわくしてしまいます
今回の孫子を読む
最近では一番楽しみにしている本かもしれません
表紙には
人間心理の奥底を見つめ、「必ず勝つ」方法を冷静に追求しつづけた孫子。
勝算の冷静な分析、無勢で多勢に勝つ方法、リーダーに迫る五つの罠ーなど、しなやかな知と逆転の発想にみちた「最古最高の用兵理論」を読みとく
こう書かれています
心理の奥底、必ず勝つ、無勢で多勢に勝つ、逆転の発想
魅力的な言葉が並んでわくわくします。。
目次より。。
- 現代と「孫子」
- 「孫子」の成立とその兵学思想
- 勝算はどちらにあるか
- 用兵とはスピードである
- 兵站こそ生命線
- 戦わずして勝つ
- 無勢で多勢に勝つ方法
- 指揮官がいかにあるべきか
- やめかたこそ戦争最大の課題
- 「孫子」読みの「孫子」知らず
百戦百勝はベストではない
軍事についてきわめて柔軟な発想を展開している点である。
たとえばその柔軟さは、
戦争イコール戦闘とは考えないといった形で現れてきている。
「交を伐つ(敵の外交関係を断ち切る)」(謀攻篇)といった外交戦術であったり、
「謀を伐つ(敵の陰謀を未然に葬る)」(謀攻篇)といった謀略活動であったりする方が、金もかからず、血も流れず、はるかに効率がよいことになる。
孫子にいわせれば、決戦以外の戦闘をいかに巧みに回避して行くかが、将軍の腕の見せどころであって、百戦百勝を誇るのは、すでに百戦した点で凡将と称すべきである