秋に咲く桜のNURSEのお仕事そして投資

秋に咲いた桜を見つけそこから始まった第二の人生、、楽しみます

人を看て学ぶ。。自分の世界

人と私の世界

ナースになって30年弱経過します

若いころから私は精神科に興味がありました

いずれは、、と考えながら医療に従事してきてきました

すぐに精神科に勤務しなかったのは

精神を看る前に身体を学ぶ必要があると考えていたからです

内科、小児科、脳神経外科泌尿器科、健診センター、緩和ケア等経験し

精神科に従事してtotal13年程度です

精神科に勤務しているナースは勤務年数20年~30年という方も多いです

正直なところ一般的な医療の現場を知らず身体面の医療に疎いスタッフが多いのが現状です

そして精神科勤務年数が長いという事でその病院での立ち位置は有利です

私の場合、役職に拘りはありません

これまで主任と言う立場、

過去に訪問看護ステーションを立ち上げ、管理を経験したこともあるので

管理業務を経験してみて自分には合わないと感じているからです

私は私なりの自由が好きだからです

管理をしたいのではなく看護をしたい。。(笑)

それでも職場内での自分の立ち位置は重要です

自分レベルでも自分が考える看護をするには立ち位置は重要。。

ですね

その為に何事も学び続けながら人を観察し続ける必要があります

何より自分を戒めながら人との距離感を考えながら、、です

疲れる、、と思われる方も多いと思いますが

数10年選手の中で13年選手の立ち位置の確立は簡単ではありません

これは職場全体のことではなく自分自身のことです

 

こんなことを考えながら動くことなんんて考えたことありませんでしたが

心を看るナース、、少しは思考に変化がでてきたようです

医療の常識は社会の非常識と言いますが

精神科の医療や看護は日常生活でも役立つことが多くあります

お薬だけではないですよ。。

精神論でもありません

 

人は10人10色

あなたはあなた

私は私

そして心に少しずつ栄養を。。

私の栄養はあなたと同じではなく

あなたの栄養は私と同じではない

私の空間は私の空間であり

あなたの空間はあなたの空間

私の距離感とあなたの距離感は違う

私の世界は小さい方が心地よくて

あなたの空間も小さな方が心地よいかもしれない

広い世界で溺れそうになりながらもがくならば

小さな世界で過ごせばいい

大きな世界で羽ばたきたいなら大きな世界で羽ばたけばいい

家族を含めた小さな集団に属しながらもあなたはあなた

どんなに過ごそうともあなたも私も自由

自分を守りながら自分なりの生活を送ればいい