昨日の18時からパートの夜勤に入り本日9時に夜勤明け
そして本日は10時から本業の勤務でした
パートの現場が終わり
本業の勤務まで1時間しかありませんでした
移動は祭日なので恐らく20分ほどあればと計算しました
パートの現場で残業しなければならない状態になると本業の現場に影響を及ぼします
残業しない為の時間配分も必要で、、
それでもやむを得ない状況になることもあります
致し方ない状態なのですが
腹をくくって挑んではいたものの
やはり緊張しました
睡眠不足の車の運転、、
これもハイリスクです
医療の現場も睡眠不足はミスを招く。。
こんなことを意識しているので今月の勤務が決まってから
今になるまでかなり緊張していました
そして18時30分に勤務が終わり、今、ホッとしています
過去に医療訴訟に発展した症例に関わったことがあります
2件です
1件は私が27歳の時のことです
次男を妊娠中でした
ある患者様が大腿骨頚部骨折の手術を受けられました
私は日勤で術後の受け入れの為に残業していました
そして手術が終わったとの連絡が入り手術室に患者様をお迎えにいきました
その患者様がエレベーターの中で急変しました
出来る限りの蘇生をして
病棟に帰って挿管、人工呼吸器を装着しました
しかし、その方はその日のうちに永眠されました
後に、大腿骨頚部骨折の手術でどうして、、
ということで医療訴訟を起こされました
訴えられたのは手術をした医師と麻酔をかけた医師です
ですが、この方の急変には手術室のナースの判断ミスと手技の未熟さも影響していました
私は産休に入りこの職場をそのまま退職しました
退職理由は、、
未熟なナースを手術室の責任者としていたこと
看護師を続けていいのかと危機感を感じたから
でした
このまま看護師を続けて良いのか
身を亡ぼす不安を感じました
考えて考えて、、
産休中に私は覚悟をしました
ナースを続けたい、、と
その為に私がやることは覚悟すること
でした
常に危機管理を意識し真剣に取り組む。。ことの大切さです
多くの時間お仕事をすると
そこには責任がついてきます
その時間中ずっと責任を負うのです
緊張感を維持できなければミスを招く
ミスを招かないように管理する必要があるのです
その為には、、
やはり心身の体力が必要になります
体力維持が必要です
人を助けようとしても訴えられることがあります
勤務時間を長く持てば持つほど
責任を負います
その責任を考えると緊張します
あの出来事があったからわかること
あの出来事がなければわからなかったこと
です
体力維持、体調管理を意識するのにはこんな過去の出来事が関係しています
何にでも言えること、、だと思っています
この勤務、、パート先の人員不足で少々無理をしました
お仕事をする以上、本業も副業もなく
現場が困れば多少の無理はします