長年看護師をしていて得たスキルがあります
多くの人の中にいて
各々の方に合わせて関わること、、です
当たり前のことのようですが
人との距離感やその人の特徴を踏まえた関わり方です
・その方の横を通り過ぎるときの自分の空気をどうするのか
・話しかけたいみたいだけど、今はそのタイミングではない
・こんな言葉かけをどんな風な言葉を使うのか
・話しやすい空気をつくる
・話しにくい空気をつくる
・落ち着いた空気をつくる
・楽しい空気をつくる
・安心感を与える
・意識的に冷たくする
などなど、、
看護師の言動全てが看護であること
自分が看護の道具であることを意識するからです
スタッフに対しても同じくです
そんな私はよく「人のことが好きなんでしょうね。。」
と言われます
その度に
好きってなんだ?と思います
偏屈な感じもしますが
お仕事ですから。。
職場ですから。。
です
良い人でいるつもりもなく
何かをアピールしたいわけでもなく
ただただ看護をするために現場にいます
なぁんて、、人が私を評価しようとした時
違うな、、と思うのですが
自己評価と他者評価は全く違うので
そこはわかってもらおうとする必要もありません
言語化しなければよいものを
言語化してしまうものだから。。(笑)
言葉を発さない方が上手くいくことも多くあるんですね。。
良い人のようにいたいかもしれないけれど
そこではなく何かに集中して周囲の雑音に関心を示さない方がうまくいくのかもしれませんね。。
心を荒らされなくて済みます
心を無にする。。