保育園で勤務するようになり
自分のことに集中できる子と出来ない子の差を感じます
また、この子は伸びるだろうな、、
この子は、、
と烏滸がましくも思うことがあります
それでも今ある姿が全てではなく
成長する姿は無限大の可能性が。。
そう考えると大人である自分の行いは責任重大だと思ったりします
そして今ある姿の集中力の重要性を感じます
集中する、、
自分のことに集中して欲しいですね。。
一見賢そうなお子さんでも
他者に注意を向けているお子さんのいう事を私は褒めないようにしています
自分のことに集中できない子は
他者に注意を向ける
若しくは周囲に気を取られ、やるべきことが出来ない。。
今は他者より優れていてもいずれ力は落ちてくる。。
焦点がずれるということ
他者に注意を向けるということも周囲に気を取られるという事と似通っているけれど、、
周囲に気が取られるより他者に気が取られるという方が
やや将来への影響が大きいような💦
他者に注意を向けていることを褒めると
それが良いことのように考えてしまう。。
集団の中で、、
みんなはこうしているのに〇〇ちゃんは凄いね。。
と大人が言った場合、自分が褒められて良いことのような感じがするけれど
実は周囲を意識させてしまう発言なのかもと思ったりする。。
確かにやるべきことをやって凄いのだけど
無心にやっている行いを
大人が他者と比較してしまうことで
他者を意識する行いに導いてしまう可能性もある。。
せっかくの無心に邪気を与えてしまうことを感じる。。
子供の頃は自分のことに集中する力を養ってほしいと思う今日この頃。。
手を洗い、うがいをして、持ち物を定位置に置き
給食に集中する。。
歌を唄って
先生の話を聴く。。
そんな何気ない力が、、
従うという意味ではなく
自分に集中する力なのだと思う
こんなことがとても重要なのだと思う。。
先生のいう事をきくのが正しいのではなく
その意味は、、必要な時に必要なことが出来るという力で、、
そんなことを養う意味でルールがあるのだとも思う。。
お勉強がどうの、、と言うだけでなく
ひとつひとつが訓練。。
だと思う。。
まとまらないなっ。。