資産運用だとか株の話…
まだまだ普通に受け入れられない会話だと感じます。
胡散臭い?(笑)
私の場合、職場で企業型確定拠出年金に加入していたことがきっかけで、運用を知りました。初めは元本保証型の商品を選んでいましたが、毎月、手数料が発生するので実際には掛け金から手数料を引かれた残金が自分の残高となっていました。
企業型確定拠出年金11,000円×7年間(84か月)=924000円
運用しなければ924000円から手数料を引かれるのでこの金額より少ない金額が自分の年金額となります。
私自身、運用することを覚えたのが5年ほど経過したのちだったということではありますが、また、これが運用額にどうのように影響しているかはわかりませんが、退職時の運用額は1200000円ほどになっていました。7年間で276000円程度のプラスとなります。
この確定拠出年金を知るまで現金の積立だけを行っていましたが、面白くなり積立NISAを始めました。
一時、30%程度の含み益がありましたが現在は20%程度の含み益があります。
時代、世の中の動向によって、また選択する商品によって得るものは異なり、運用状況は異なりますが長期で考えると得るものの方が大きいと思います。
個別株に於いては個人の考え方であるので一概には言えませんが
私自身の考え方で自分の運用は今のところうまくいっています。
大きく儲けるだとかそのような大それた考え方ではなく長い目で見て自分に利益がある。得られるであろうという考え方です。
そもそも、私自身、消耗品にお金をかけるくらいであれば投資をした方が有益だと考えます。消耗品であれば一度購入すれば価値は落ちますが投資は多少価値が落ちてもゼロにはならない。。
貯金でお金を眠らせておくのはもったいない。。
そのような考え方です。
個別株に於いて私は安定して成長している企業ということを考えて選んでいますが
流行株にはあまり視点をおいていません。
監視している銘柄に流行株もあるかもしれませんが
それよりも成長し続ける力を持っている企業か?です。
また、機関投資家に振り回されない投資が基本です。
流行株と機関投資家の考える銘柄は似通っているのだと思いますが
株価上昇し続ける株と流行株、機関投資家が着目する株は異なるのだと思います。
なので、、
世の中の情報に振り回されない、短期で利益を得ようとしないことが私なりのポイントです。
監視銘柄が流行にのってしまった場合は購入時期を遅らせることも考慮します。
配当も考慮します。
株価を考えて配当で株価の変動を補う力があるか?ですね。。
それには企業の体質を知る必要もあります。
分析すること、観察することが好きなのでこのような銘柄分析を行っています。
楽しく分析していて株価の暴落も楽しく、株価の上昇も楽しいです。
インカムゲイン、キャピタルゲインです。積立NISA、iDeCoでは節税効果も大きいですね。
資産運用は向き不向きがあるとは思いますが、これからの時代、、
やってみるのもありだと思います。