オリーブの木はとても大きくなります
剪定をしてもすぐに大きくなって
今の季節には2階のベランダから手で触れることができる程大きくなっています
それでも鬱陶しくないです
オリーブの木は成長がはやく平和や知恵というような花言葉をもつ縁起の良い木ですし
シンボルツリーとして植えられる方も多いと思います
育てやすいですしね、、
育てやすさと鬱陶しくない理由の一つとして、オリーブの木には虫がつきにくいことがあげられると思います
数年前オリーブの木に夜盗虫がついたことがあります
新芽をことごとく食べられてしまいました
ガッカリしたのは間違いありませんが、その年一度だけでその後はオリーブの木に虫の気配を感じません
オリーブの葉や実には、オレウロペインという成分が含まれているらしく、多くの虫がこれを嫌うのだそうです
夜盗虫がついた時、何らかの理由でオリーブの木が弱っていたのかもしれません(選定の仕方がまずかった?)
今年は沢山お花を咲かせてくれているので沢山の実をつけてくれるのではないかとワクワクしています
(因みに実をつけるには種類の違う2本のオリーブの木を植えることがポイントです)
オリーブの木を選んだときに実の大きさが大きいと記された木を選びました
(何と言う種類かは忘れました💦)
収穫時期、、大きくなるのを待って、熟する前に私は収穫します
熟すると黒っぽくなります
今年は塩漬けを作ろうと考えています
今まで苛性ソーダを使用してオリーブの塩漬けを作っていましたが今年は重層を使用しようと思います
オリーブの塩漬けの作り方
材料
・オリーブの生の実
・食用の重層
・ガラス瓶
・オリーブの種抜き機
・塩
作り方
1、ガラス瓶に水を入れます
2、オリーブの種を抜きます
(渋抜きに時間をかければ種を抜かずに作ることもできます)
3、種を抜いた実をそのままカラス瓶の水の中に落とします
(空気に触れると変色するので空気に触れる時間を少しでも短くするため)
4、3%の重層水になるように重層を混ぜます
5、1日1回重層水を取り替えます
(実は外に出さず水を入れ真水にしてから重層を入れます)
6、気温やオリーブの実の熟度によって前後しますが概ね10日前後で渋が抜けます
(種を抜かずに渋抜きする場合14日程度かかると思います)
7、好みの渋になったら水を入れ真水にしてから1%の塩水になるよう塩を加
えます
8、1日に1%ずつ濃い塩水に漬けます
9、好みの濃度の塩水になったら完成です(4%程でしょうか。。)
(いきなり濃い濃度に漬けてしまうと実が縮こまってしまいます)
冷蔵庫で保管します
※塩分の濃度が低いと傷みやすいので注意してくださいね
以前、種を抜かずに作ったのですが食感もお味も良かったです
ただお料理に使いづらかったので今年は種を抜いて作ろうと思います