秋に咲く桜のNURSEのお仕事そして投資

秋に咲いた桜を見つけそこから始まった第二の人生、、楽しみます

私が考える精神科選びのコツ②入院するとき

昨日は精神科の医療機関の考え方について書いてみました

 

また、あくまでも私が考える精神科という医療機関の考え方です

 

医師がどのような考えでお薬を処方しているのか、、

医師ではないので無責任には表現できませんが

医師は本当に患者様のお話をよく聞かれています

ずっとお話を聴いて

この患者様がどうやったら楽になれるのかを考えられています

 

そして入院となるとき、、

私はその医療機関にホームページがあるのなら

定期的に他職種間でカンファレンスを行いチームで医療に取り組んでいます

というような内容の文言がある医療機関がお勧めです

他職種がいても医師が考えている患者様への治療が他のスタッフと食い違えば

入院生活の中で様々な戸惑いが生じるからです

ただでさえ、頭の中がいっぱいいっぱいになってゆとりがなくなっているのに

医師はこう言うのに

NURASEは違うことを言ってくる

しかも多くのNURSEみんなが違う事を言ってくる

そして心理士もこんな風に言う。。

こんな感じでは休まる暇はなく

不安と苦痛で一杯になります

 

そして医師が求める効果を意識的に観察するNURSEでなければ

お薬が効果的であるのかどうかもわかりづらい状態になり

症状の軽減に繋がりつらい、、ですね。。

 

つまり、、せっかく医師が重要な情報をもって治療をしているのに

様々な患者様の症状に対して多くのNURSEが思い思いの発言をすると

患者様が混乱し

治療効果があるのかないのかさえもわからない、、ということになります

お薬がとても重要なので

きちんと服用して

患者様のお薬の飲み心地を医師やNURSEと共有し

症状を徐々に和らげていく、、

 

このような感じです

 

自分は関係ない領域と考える方も多いと思いますが

私の友人の子供さんは

親を苦労させたことのない人だったようですが

結婚後、パートナーの金銭問題で心に負担がかかりどうしようもない状態となり

追い込まれていきました

お金を横領していると周囲から言われているという幻覚妄想状態となり

年収1000万円の職場も退職を強いられました

友人は、自分は子供たちが優秀で子育てに苦労していないと言っていました

ですが、現在は大変な状態のようです

自分自身の要因で心を壊すのではなく

取り巻く環境にも大きな原因があるので

今まで、たまたま問題がなかっただけで

誰にでも起こり得ることなのだと思います

 

心の問題はとてもデリケートで、、

だからこそ、自分にあった医療機関選びをして欲しいと思います