ある場所で知人が地域猫だね。。
耳に切り込みが入っていますね。
そして、私はこの地域猫活動のおかげで?そこにいる猫のお顔を覚え、毎日、猫たちに挨拶をするようになりました。
(様々な考え方はありますね。。)
おじさんのようなお顔をしているのに、実は女の子だったりするので
ごめんねぇ、、と猫にお話ししたりします。
最近では、そこにいる地域猫を見ているうちにかわいく思うようになってきました。
私自身、猫が好き、犬が好き、、
というのではなく、この子が好きなのです。
人間が好きではなく、、この人が好き、、というのと同じです( *´艸`)
時々、ご飯を運ばれている方とお会いすることもあり
飼ってもらえないか?と言われることもあります。
我が家にもミミ(愛猫)がいて、一緒に飼ってあげたいのはやまやまですが、、
難しいです。。
毎朝、毎晩声をかけるようになった私で(猫はどのくらい私を認識してる?(笑))
どの子がいてどの子がいない。。
などわかるようになってきました。
そして先日はその中の1匹(まだ若い小さな猫)の地域猫が10羽ほどのカラスに囲まれ動けないでいました。
しかも電線には大きなカラスが3羽見張っているような状態でとまっていました。
私自身もゾッとしてしばらくその場所を動くことができませんでした。
なんとか助けたい、と思いましたが
カラスの鋭い表情に
私は何もできませんでした。
車を走らせカラスを追い払おうと思いましたが
毎日、この場所を通る私としては
これからの毎日、カラスから攻撃されるのではないかと怖くなり
追い払うことができませんでした。。
ごめんなさい💦
そして気になりながらその日のお仕事を終えて
また、その地域猫の縄張りを通りかかりました。
雨でもあり
そこに地域猫たちはいませんでした。
でも、血の跡などはなく、、
少しホッとしながら帰宅し
また翌朝、その場所で地域猫たちを捜しました。
あの襲われそうだった猫がいました。
背中に傷を負っていました。
やはり襲われたのですね。
でも逃げ切れた。。よかった(ホッ)
安堵しました。
丸1日、罪悪感いっぱいで過ごし
逃げ切ってくれたことで安堵しました。
地域猫の生涯は、自然の動物とも異なり複雑な状態で
とても過酷だと思いました。
地域猫のみならず、、野良猫も同様ですね。。
考えさせられる出来事でした。