軌道修正が出来るようにゆとりを作りましょう
今日と明日は2連休です
久々の2連休です
若い頃(結婚前)は本当にお休みが待ち遠しくて
お休みになればなったで次の勤務が嫌?で、、
憂鬱になっていたことも思い出します
離婚前は子供服と帽子などの衣料品の卸と小売りをしていた家に嫁いだので
ナースをしながら子育て、家業を手伝っていました
認知症の祖母も同居していて、、
その祖母が私のことを女中さんだと言ったことを今でも忘れません
嫌な思い出ではなく、、
傍から見たらそう見えるのだと苦笑しながら過ごしていたことを思い出します
ある時、嫁ぎ先で50回忌をするというので準備をしていたのですけど
30歳代前半だった私に家の法事など全てを私がすべきだと義母から言われました
その話を聞いていた認知症の義祖母が不愉快な顔をして義理の母(義理の祖母にとっては嫁ですね)の悪口を私に言ったことも印象に残っています
自営業の家と言うのは生活優先ではなく家業優先、、
それでも
家業をしながらでも外から収入を得てくる(私のナースのお仕事)人間がいるということがメリットだと言うお話も義理の両親から聞いていました
色々と感じながら、朝5時には仏壇のお花のお水を変えてお茶とご飯をあげて手を合わせ、神棚にお水を供えて、、
そして立ち上がる時にふと義理の祖父の遺影を見て、今日の自分の表情を考えさせられました
遺影の義理の祖父の表情が硬いときと柔和なとき、、笑っているとき、厳しい時がありました
実際には私がそう感じた、、と言うことなのでしょう
義理の祖父の表情が私の心、、なのだと感じ
自分の気持ちをリセットしていました
お正月には義理の妹家族の来訪の為に義理の両親が高級おせちを取り寄せていました
外孫にはお年玉、私の子供にはお年玉もなく、、(笑)
結構屈辱的な想いもしましたが
そこから学んだことも多くあります
あの時の経験は様々な意味で結構な学びになっています
一時、8人家族(義祖母、義両親、義弟、私達4人)だったですし、お正月やお盆には20人ほどの親類が集まりました
家族を含めると30人のお給仕ですからね。。(笑)
沢山のお料理を作ることも、食器の後片付けも難なくやれます
これは自慢です(笑)
貴重な経験、、
50回忌もそうですが、義祖母が亡くなった時、夜中に自宅に帰ってこられたのですが
お布団を敷き義祖母を迎え、お坊さんと数時間一緒に過ごさせて頂きました
沢山のお話も伺いました
あの頃、、病んでいたので癒されたことを覚えています
あの頃、、
私はあの頃のように過ごすことはできません
あの頃のように過ごすと多分、壊れてしまいます
これが大きな学びですね。。
離婚し、自分探しだとか多くのことを考えながら
家族を守ろうと必死になってやってきましたが
後にまた自分の過去を振り返り軌道修正するのでしょうね。。
私は軌道修正していくことがとても重要だと考えています
自分は本当にこれでいいのか?
しばらくの辛抱はやってみる価値はあるけれど
純粋に、、
自分が今の自分と闘っていく価値があるのか。。
自分を認めて生きていくことがとても重要だと思います
そして、、
何より、自分を認め自由に生きるためには金銭的なゆとりは不可欠だと思います
贅沢はしなくてもただ生きていくだけの力(金銭的ゆとり)、、
そこは早々に備えて生きれば自分の思う人生に寄り添えるのではないかと思います
辛いなら今を生きるだけのゆとりをそなえましょう